X観測ログ | 2025年12月
今月の観測サマリー
今月は、Xのアルゴリズムが大きく変化し、タイムライン上の動きにも明確な違いが出始めた月だった。特に「おすすめ」枠の比重が増え、従来のフォロワー基盤を前提とした露出が弱まりつつあるように見える。
この変化については、以下のポストが分かりやすい。
-> Xアルゴリズム大転換:“おすすめ地獄”でXが失った強み
こうした状況の中で、アダアフィ投稿においても「リンクの置き方」「情報の見せ方」に変化が見られた。本記事では、今月X上で観測された メディア + twimg 手法 について記録・解説する。
メディア + twimg 手法
※本手法は、以下のツイートで確認できる構造を参考にして解説する。
参考ツイート:

観測内容
スクリーンショットにあるように、この手法では 非センシティブな動画付きポスト + twimg(video.twimg.com)へのリンク が使われている。
表側のツイートは、
- アカウント自体は非センシティブ設定
- 投稿されている動画も非センシティブ
- 内容は一般的な動画・ネタ動画
という構成になっており、タイムライン上では通常のメディア投稿として扱われている。
一方で、ツイート内やメディアから遷移できる twimg のリンク先には、エロ動画が置かれている。
この時点ではXのタイムライン外の挙動になるため、センシティブ判定を直接受けにくい構造になっているように見える。
また、多くのケースで以下の流れが確認された。
- 非センシティブな動画投稿でいいね・エンゲージメントを集める
- twimg の内部リンクへ誘導
- リプ欄に訴求文を置く
リプ欄での訴求は、ライブ配信系が多かったイメージ。
同一手法の派生パターン
参考にしている事例は動画だが、同様の構造は画像でも有効に機能しているように見えた。
実際に、静止画メディアを使った投稿でも、twimgへの遷移率が高そうなケースが複数確認できた。
また別パターンとして、
ツイート自体にセンシティブ設定を付け、ややえっちな画像を直接出したうえで twimg に誘導する構造
も一部で観測された。
この場合は、
- アカウントは非センシティブのまま
- ツイート単体にのみセンシティブ設定を付与
- 表のメディアで興味付けを行い、詳細は twimg 側に集約
という形になっており、同じ導線設計を別の見せ方で使っている印象だった。
なぜ使われていたか(観測ベース)
twimg は X の内部ドメインであり、外部リンクと比べてアルゴリズム上の扱いが比較的穏やかな可能性がある。
そのため、
- 非センシティブアカウントのまま運用できる
- 表のツイートでいいねを集めやすい
- センシティブ要素をタイムライン上に直接出さずに済む
といった点が、この構造が選ばれている理由として考えられる。
再現するなら
- 表のツイートは非センシティブ、もしくはツイート単位でセンシティブ管理
- 動画・画像どちらでもメディア単体で成立する内容にする
- 訴求や詳細はリプ欄や遷移先に分離する
今月の傾向まとめ
2025年12月のXでは、直接リンク型のアダアフィ投稿が勢いを落とし、メディア単体の投稿というよりも、メディアに twimg のURLを組み合わせた構造が増えていた。
- 非センシティブなメディアでリーチを獲得
- twimg へ遷移させ、ムラつかせる
- リプ欄で訴求
といった設計が目立つ月だった。
補足・注意点
本記事は、X上で確認できた投稿の傾向を記録した観測ログであり、特定の手法の効果や再現性を保証するものではない。アルゴリズムや環境の変化により、挙動は今後も変わる可能性がある点に留意してほしい。